脂肪吸引施術と傷跡

脂肪吸引の手術には切開が伴いますから、当然その傷跡が残るという問題があります。

最近は抜糸不要の溶ける糸で縫合するクリニックも多く、それの方が傷跡が残りにくいとも言われていますよね。

でも、実際にはその方が傷跡が残る事も多いらしいので、抜糸を要する脂肪吸引手術を選択される方がいいとおっしゃる専門家も少なくありません。

特に脂肪吸引の切開部位というのは、何度もカニューレと呼ばれる管が手術中に摩擦を起こすため、傷跡が大きく残りやすい友言われています。

勿論、驚くほど綺麗に消える人もいるにはいるようですが、確率的には決して高くない数字。

これもまた脂肪吸引のリスクの一つだと考えておいた方が無難なのかも知れませんね。

脂肪吸引の傷跡は、時に痣のようになって、ずっと残る事も珍しくないとか・・・。

ただ、クリニックによっては、レーザーや切開手術で、なるべく目立たなくしてくれるところもあります。

因みに、多くの場合、こうした傷跡の消去手術は7万円程度。

これを脂肪吸引手術の一環として認めてもらえるかどうかは実に大きな問題です。

セット価格に含まれているのなら納得出来ますが、追加料金が要るとか、全く別料金だとかって言われたら、それこそ泣いてもどうしようもないですよねぇ。

しかも、脂肪吸引手術においては、よくある副作用みたいなものだとおっしゃるドクターも多いので、尚更最初のチェックは肝心です。

脂肪吸引の傷跡は、切り口以外にも出る事があって、その全てがレーザーで消せるというものではありません。

故に、ドクターの腕前が非常に大きく自分の未来を変えると言っても過言ではないのです。

やはり事前に関連のブログやサイトで本当にいいクリニックや脂肪吸引の情報を十分収集していただきたいものです。